仮想通貨と聞くと、通貨よりも投資や投機というイメージを持つ人も多いでしょう。
じつはビットコインなどのメジャーな仮想通貨を中心に、普通にお店の支払いに利用できるようになりつつあります。

意外と身近な店舗でも取り扱っているので、ぜひ買い物で使ってみたいですね!


通貨としても利用できる仮想通貨

取引ばかり追っているとつい忘れがちですが、仮想通貨は本来「通貨」です。
当たり前ですが、買い物でも利用できますはずですよね。

一説によると、世界で初めて仮想通貨で購入された商品はたった2枚のピザだったという話があります。
2010年にあるプログラマーが「ビットコインでピザを買いたい!」とフォーラムに投稿し、なんとその4日後には取引が成立したそうです。

しかしこの時は、お店で仮想通貨を支払ってピザを買った、という感じではなかったようです。
プログラマーの提案した取引に応じた人がお店で2枚のピザを購入し、それを先ほど紹介したプログラマーのもとへ届ける代わりにビットコインと交換するという形だったそうです。

ちなみに、この時2枚のピザと交換された金額は1万BTCだったそうです。
当時のレートで見るとだいたい1BTC=0.4円くらい。
1万BTC=4000円くらいなので、まあ妥当な金額といえるでしょう。
しかし、7年後の2017年の秋口くらいには、1万BTC=46億円になりました。

初めてビットコインと交換されたピザは、史上最も高額なピザになったんじゃないでしょうか笑


ちなみにこの出来事があった5月22日は世界で初めてビットコインとモノを交換したことを記念して、「ビットコインピザの日」と呼ばれています。
ビットコインの投資家などはこの日にピザを購入して、お祝いをしているみたいですね。

興味のある人は5月22日にビットコインでピザを買い求めてみませんか?笑

使えるお店の多いのはビットコイン

当初はどこに行っても利用できない仮想通貨でしたが、認知度の拡大とともに実際に仮想通貨での支払いに対応してるお店も増えてきました。
お店での支払いに使える仮想通貨の中でも、取扱い店舗の数が多いのがビットコインです。
特に家電量販店での取り扱いが多いようですね。
ビックカメラでは全店でビットコインによる買い物が可能となっています。

コジマとソフマップでも、一部店舗でビットコイン決済に対応しています。

電化製品だけでなく、メガネやコンタクトレンズをビットコインで購入することもできます。
例えば、全国展開しているメガネスーパーでは、日本全国どの店舗でもビットコインによる支払いに対応しています。
近所にお店があれば、ビットコインで買い物してみるのも楽しそうですね!

HISという有名な旅行代理店でも、店頭決済であればビットコインによる支払いが可能です。
ただし2018年7月現在、都内の一部店舗のみの取り扱いになります。
あらかじめ利用する前に、対応している店舗をホームページで確認しておけば、仮想通貨決済に対応していない店舗で「支払いはビットコインで」なんてドヤ顔をさらすような恥ずかしい思いをせずに済みますね。

横浜の中華街では仮想通貨でグルメを楽しむこともできます。
中華街の中でも130年を超える中華料理の老舗として有名な聘珍樓ではビットコインによる支払いが可能です。
横浜中華街のほかにも大阪や福岡の小倉にもお店があり、そこでもビットコインによる支払いが可能です。

モナコインの使えるお店


モナコインといえば初の国産の仮想通貨ですね。
モナという名前からもわかる通り、インターネット掲示板「2ちゃんねる」で生まれた仮想通貨です。

モナコインも当初は「ニートのおはじき」なんて馬鹿にされてましたが、現在では立派に支払いに利用できるまでに成長しました。
もちろん、日本国内でもモナコインが利用できるお店があります。

まずはパソコンショップアークです。
ここはパソコンのパーツショップで、モナコインでパーツを買い求めることができます。
ちなみにビットコインによる支払いにも対応しています。

名古屋タワーサイドクリニックという名古屋にある美容クリニックでも、モナコインやビットコインによる支払いが可能です。
シミやくすみ、ニキビ跡、イボなどの除去や乳輪・乳頭の形を整える、タトゥーの除去、若返り治療など多種多様な施術を提供しています。
仮想通貨で儲けたら、ここでイケメンに生まれ変わることもできるかもしれません。

NEM(XEM)の使えるお店

仮想通貨の中でもNEM(XEM)は近頃活発に取引されています。

NEM(XEM)とは?特徴や購入方法を紹介!


このNEM(XEM)も取り扱いのあるお店がいろいろと出てきています。

その中でも代表的なのが、nem bar(ネムバー)です。

文字通り、NEM(XEM)などの仮想通貨に興味のある投資家や開発者などが集うバーになっています。
渋谷の円山町にあるお店で、正面にはNEMのロゴもしつらえていて、なかなかにおしゃれです。

こんなすてきな場所で「チェックはNEMで」と言って、サッとスマホをかざしてスマートに会計を済ませる。
ただの会計までもスタイリッシュに決まっちゃうなんて、めちゃかっこいいと思いませんか。

さらには川昌というウナギ専門店でもNEM(XEM)による支払いが可能です。

老舗の料理店ながら最新技術の仮想通貨を取り扱っているという、なんともアヴァンギャルドなウナギ屋さんです。

ちなみに食べログ評価で3.55でした。
もちろんNEM(XEM)のほかにも、モナコインやビットコインキャッシュなど、いろいろな通貨を取り扱っています。

このように、仮想通貨はただ投資のためだけでなく、少しずつですが普通に買い物をするときにも利用できるお店が増えてきています。
今後も日本で仮想通貨支払いのできるお店は増えていくことでしょう。

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クリプトペイは日本全国の仮想通貨決済に対応しているお店を検索できるサービスです。
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