LINEの仮想通貨取引所BITBOXが2018年7月に誕生します。
個人でも開設できるのか、どんな銘柄が上場するのか、やっぱり気になりますよね!
結論から言うと、開設はできそうですが、日本語対応しない可能性が高そうです。
それでは詳細をチェックしていきましょう!


3行まとめ

・LINEの仮想通貨交換所BITBOXが7月にスタート予定!

・取扱い予定の仮想通貨は30種類以上!

・日本とアメリカを除く各国を対象にサービスを展開

LINEの仮想通貨取引所BITBOXは7月から!

2018年1月31日、大規模なNEMの流出があったコインチェック騒動からわずか5日後。
LINE株式会社は、仮想通貨や金融商品を扱う新会社「LINEフィナンシャル」を設立し、仮想通貨交換業者への登録手続きを開始したことを発表しました。

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その後、コインチェックをはじめ、複数の仮想通貨交換業者が行政処分を受け、また新規参入にも審査に非常に時間がかかるようになり、多くの人がLINEの仮想通貨事業のことなんてさっぱり忘れていたんじゃないでしょうか。

発表から5か月後の6月28日、ついにLINEの仮想通貨取引所について進展がありました!
28日に開催された「LINE CONFERENCE 2018」の最後に、LINE株式会社の代表取締役社長CEOの出澤 剛氏が登壇し、LINEが2018年7月中に仮想通貨取引所BITBOXをオープンする予定と発表。
日本とアメリカを除く各国でサービスを提供するそうです。

えっ、日本ではサービス提供されないの?!

もしかして日本人はBITBOXで開設できない?

今回の発表によると、日本居住者、海外居住の日本人、および米国居住者に対してのサービス提供ではないと明言されています。
対応言語も英語、韓国語などの15言語としながらも、日本語(あとタイ語)には対応していないそうです。

なぜ日本人が対象から外されたのか、理由までは発表されていないようですが容易に想像できますよね。
おそらく金融庁と改正資金決済法対策でしょう。

先のコインチェック騒動以降、仮想通貨交換業者への登録手続きが厳格化し、審査に非常に時間がかかっている状態です。
また、BINANCEの日本撤退があったように、仮想通貨交換業者に登録されていない仮想通貨取引所が日本人を対象としたサービスを提供すると、改正資金決済法違反として金融庁から警告書を受け取ることになります。

いろいろ検討した結果、日本語対応をなくして日本人をサービス対象外とし、さらにBITBOXの運営するLINE Tech Plus株式会社をシンガポールに設立したようです。
この結果、BITBOXは金融庁の監督下から離れるので、仮想通貨交換業者に登録されなくても仮想通貨取引所を運営できるようになったというわけです。

どんな仮想通貨銘柄が上場するの?

現時点では、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)など、30種類以上の仮想通貨を取扱い予定とのことです。

取扱い予定の仮想通貨銘柄は、専門家によって構成された上場委員会で厳正な審査を経て選ばれているそうです。

また、BITBOXでは仮想通貨の交換のみを行い、法定通貨による仮想通貨の売買はできないそうです。
つまりBITBOXを利用する際には、一度別の取引所で法定通貨を利用して仮想通貨を購入しなければいけないということになります。

とはいえ、ペッグ通貨(固定相場制)であるUSDTは取り扱う可能性が高いと考えられます。
BINANCEも法定通貨の取り扱いはありませんがUSDTはあるので、BITBOXもおそらく同じでしょう。

LINEの発表によると売買時のスプレッドは0.1%と表記されていますが、原則固定なので相場変動が激しい時にはスプレッドも変動することに留意しておいたほうがいいでしょう。

海外取引所としてBITBOXを利用することはできるのか?

今回、BITBOXは日本人を対象にしていないことが判明しましたが、本当に日本人は登録・利用できないのでしょうか?

日本で営業している限り金融庁の監督下を離れることはできませんが、BITBOXの拠点はシンガポールです。
余談ですが、シンガポールといえばIT先進国としても有名ですね!
とはいえ、もしBITBOXが日本人を対象にした場合、BINANCEの時と同様、金融庁の警告書は海を渡ってシンガポールのBITBOXまで届くでしょう。

では、日本語表記をなくしたからセーフか?
英語や他言語を理解できる日本人も多いので、日本語表記をなくしただけでは日本人を対象外にしたとは言い難いでしょう。

LINEも有名企業であるだけに、金融庁につつかれるようなことはやってないと思うので、おそらく完全に日本人は登録できない仕組みにするんじゃないでしょうか?
例えば、日本国内からのBITBOXへのアクセスを禁止する可能性があります。
とはいえ、日本以外の国のVPNサーバーを利用してエリア制限を掻い潜ればサイト登録ぐらいできるかもしれません。

しかし、アク禁を抜けても最終関門の本人確認書類の提出で日本国籍を有するユーザーは弾かれる可能性が高いでしょう。

以上は私の想像ですが、こんな具合で間違っても日本人が利用できないような仕組みにするんじゃないかと思います。

これならBITBOXを利用する抜け道を探すよりも、BINANCEを利用したほうが早いし確実ですね

BINANCE(バイナンス)の評判や手数料は?取引所の開設・登録方法を公開!

ネットの反応

人型

うわ!スゴいのきた!

人型(2)

日本とアメリカ以外で展開するとか面白すぎwww

人型

日本は仲間はずれ〜笑

人型(2)

BITBOX期待したいな。どうせVPNで使えるし。

人型

日本、アメリカを除き世界で展開って、おぃ。。。 日本でやらんかーい!

人型(2)

日本とアメリカでは展開しないのは残念ですが、日本企業がバイナンスのような大きな取引所になると嬉しいですね!

人型

ますます現金はなくなる流れに。Line payと合わせたらデジタル決済をかなり握れることになりますね。

人型(2)

そのうち日本も。