5月第3週から第4週(5月15日~5月25日)にかけて、仮想通貨業界に関連しそうなニュースをピックアップしました!
買い時を見極めるために、些細なニュースも見逃さないようふり返りましょう!!


遂に始動!UFJがリップルを使った国際送金実験を月内にも開始!(5月15日)



三菱UFJ銀行と三菱商事は、月内にもリップルを使った国際送金の実証実験に着手するとの発表をしました。
現在の銀行で行っている国際送金は、送金銀行と受取銀行のあいだに中継銀行が入り込みます。
送金銀行と受取銀行が直接のやり取りができないため、非常に高額な手数料(1回数千円)が発生する上に、送金完了まで数日間もかかってしまうというデメリットがあります。
もし仮想通貨を利用すると中継銀行が不要となり、送金銀行と受取銀行が直接やり取りできるため、手数料が安くなるうえに、短時間で送金完了します。

今回、三菱商事の子会社が、三菱UFJ銀行の傘下にあるタイ・アユタヤ銀行と、シンガポールのスタンダードチャータード銀行の両方に持つ口座間で、リップルの技術基盤を利用して実際の外貨を送金するようです。

国際送金が「早い・安い」ものになれば、海外にいる留学生や出稼ぎの人にとっても安心・便利に利用できそうですね!

日本のブロックチェーン技術者は渋谷に集う!?オミセが協働スペースを設置(5月18日)

タイのバンコクを拠点に決済システムを開発しているOmise(オミセ)。
イーサリアムベースの仮想通貨「Omise GO(オミセゴー)」でも有名ですよね!

この度、Omiseの日本法人がブロックチェーン技術開発に特化したコワーキングスペース「ニュートリノ」を渋谷に作るそうです!!

「ニュートリノ」には約40人分の席があり、個別席が年間594,000円、共有席なら年間462,000円で利用できるようです。
ここでは技術者を対象にした体験講座を開催したり、スポンサー企業との交流機会を設けてくれるそうです。

日本や世界でも希少なブロックチェーン技術者を育成し、情報収集や切磋琢磨しあえるような環境を整え、将来的にビジネス展開などを視野に入れているようです。

Omiseはタイだけでなく、日本、インドネシア、シンガポールにも進出しており、各国にも渋谷の「ニュートリノ」のようなコワーキングスペースを設置する計画だそうです。

ビットトレードがシンガポール企業に経営権を譲渡!この先どうなるの??(5月22日)



現在、FXトレード・フィナンシャルの関連会社が運営している、国内仮想通貨取引所のビットトレード。
なんとこの度、ビットトレードの経営権をシンガポール企業に譲渡するとの発表がありました!
譲渡先のシンガポール企業が一体どこなのかはまだ不明ですが、これによりセキュリティー強化やサービスの拡充を進めるそうです。

FXトレード・フィナンシャルは25%の持ち株を残し、残りをシンガポールの起業家が率いる企業に譲渡するそうです。

経営権の委譲後も、閏間亮さん(ビットトレード現・社長)が引き続きトップを務めるそうです。
どこに委譲するのかといった不安はありますが、現体制でセキュリティーが強化されるのならば、ひとまず静観で問題ないでしょう。

BitTrade (ビットトレード)の評判や手数料は?取引所の開設・登録方法を公開!

仮想通貨業界に新規参入か!?アイフリークが事業目的に「仮想通貨交換業」追加(5月23日)

アイフリークは定款(会社の根本規則)を一部変更し、事業目的に仮想通貨交換業や金融商品取引業などを追加しました。
この影響もあり、アイフリークは前日比49円(17.8%)高の325円まで上昇したそうです。
アイフリークは定款変更について、現時点では具体的な内容について公表できるものは何もないとコメントしましたが、今はやりの「仮想通貨」という文言によって、投資家たちの注目もだいぶ集まったようです。

アイフリークと言われてもピンと来ないかもしれませんが、絵文字やスタンプなどの配信アプリの「デココレ」や「stapa!」、写真加工アプリの「photodeco+」といったアプリを配信している企業です。

このように、一見するとなんの関係もなさそうな企業でも、仮想通貨(の生み出す利益)に注目し、参入し始めています。
また、投資家たちも「仮想通貨」という言葉の持つ魅力に期待しているようですね!

順調に仮想通貨交換業に参入してもらいたいですね!

GMOがスイスでマイニング設備のレンタル会社を設立!(5月24日)

GMO クリック証券やGMOとくとくBBなど、幅広いインターネットサービスを手掛けているGMOインターネットが、スイスのツークに仮想通貨のマイニング関連の子会社を設立しました。

といっても、GMOはすでに2017年の12月から北欧でマイニング事業を開始していますよね。
今回スイスに設立する子会社では、マイニングに使うマシンの貸し出しを行うようです。
つまり、子会社はマイニング設備レンタルの営業などを行うわけですね。

マイニングには莫大な資金と膨大な設備が必要になります。
しかし、報酬もかなり高いため、いまだに多くの個人や法人がマイニングに参入しています。

今回、GMOは5億円程度からマイニングマシンを貸し出すようです。

なんとエイベックスまでもが仮想通貨に興味津々!!フィンテック事業に新規参入!(5月24日)

なんと、エイベックスまでもがフィンテック分野に参入するようです!
フィンテックとは、Financial(金融)とTechnology(技術)の融合したもの。
一方で、エイベックスといえば日本の音楽業界をけん引する大手企業。

一体どんな関係が?と思ったのですが、独自の電子マネーを発行することで、ライブ会場でのグッズ販売などに導入するようです。
また、将来的には電子チケットとも紐づけできるようにする見込みだそうです。

座席番号と紐づいたトークンを発行することで、ダブルブッキングを防げるようになるかもしれませんし、電子マネーや仮想通貨決済なら、グッズを買いすぎて手持ちの軍資金が切れちゃった!というような事態もありませんし、会計もスピーディに済ませられるようになるかもしれません。

さすがエイベックス、着眼点が違いますね!!

ビットコインが下落した原因!3つの理由!(5月25日)

5月25日くらいから、またビットコインの価格が下落していますよね。
24日の夜には、1BTC=約78万円にまで下落し、4月中旬以来の安値水準にまで落ちていたようです。

さて、今回の下落の原因ですが、3つあるといわれています。
1つ目が、中国でのICOの規制強化の情報です。
中国の工業情報化部の公表した報告書をきっかけに、中国国内でICO規制が強化されるとの見方が強まったようです。
これがビットコインの売りを促したようです。

2つ目が、ビットコインの違法な価格操作についてアメリカの司法省が調査を始めたという報道です。
アメリカの司法省が、ビットコインを含む仮想通貨について違法な価格操作の可能性を調査し始めたという報道が24日夜に伝わったことも相場に影響を与えたと考えられています。

3つ目が、MTGOXの破産財団がビットコイン売りに動く可能性による、相場下落の警戒感です。
マウントゴックスの運営会社であるMTGOXの破産財団により、ビットコインが売りに動くと考えられています。


破産財団とは、債権者に弁済するために、破産した人が持っているお金などに変えられる財産のことです。
つまり、マウントゴックス事件で被害に遭った人たちの損失を穴埋めするために、MTGOX社の持っていた財産を売り払って補償金にするわけですが、MTGOX社が持っている財産といえば、ビットコインやビットコインキャッシュなどの仮想通貨になります。

補償のためにはそれなりのまとまったお金が必要となりますので、当然それなりに大量のビットコインが市場に放出されて売り払われることになります。
ビットコインは金と同じく、有限性・希少性によってその価値を高めているので、市場に大量のビットコインが放出されれば必然的に価格は下がります。

価格が下がるとわかっていて、それを持ち続けられる人は多くいません。
そこでさらに多くの人がビットコインを売ってしまおうと考えます。
そこで、ビットコイン価格が下落に転じると考えられ、投資家たちも買いに入りにくかったようです。

逆に言うと、初心者にとっては価格が下がっている時が買い時です。
バーゲンと思って、下落しているときに買いを入れましょう!

家計簿アプリのマネーフォワードも仮想通貨交換業に参入発表!

(5月25日)
自動家計簿アプリで有名な「マネーフォワード」の株が上昇していたそうですが、その要因はやっぱり「仮想通貨交換業への参入」でした。

5月23日の取引終了後に仮想通貨交換業参入を発表したそうですが、翌24日にはマネーフォワード株が上昇。
一時前日比685円(14%)高の5,540円にまで上がって、2か月ぶりの高値を付けました。

4月にマネックスがコインチェックを買収して以降、仮想通貨に関連した事業の銘柄の上昇が多いようです。
株の判断材料としても、仮想通貨という言葉には魅力があるようですね。
それだけ、仮想通貨というものが投資家たちから期待されていることを示しているとも言えます。

まとめ

今回、5月の第3週~第4週にかけて、仮想通貨関連のニュースをピックアップしました。

今回、特に目を引いたのは、仮想通貨業界に関連した企業の動きでした。
仮想通貨に関連した事業に参入することで、投資家の買いが集まるようですね。

今後、これら企業が仮想通貨業界に本格的に参入してきたときこそ、再び相場に活気が戻ると確信しています!