中期トレードする女性
仮想通貨投資の中でも、今回は中期トレードについて解説します。

中期トレードはコツさえつかめば、短期よりものんびりと、長期よりも短時間で利益を出せるという大きなメリットがあります。

中期トレードでは、安全性の高い取引所を中心に選ぶようにしましょう。


仮想通貨の中期トレードのスパンは?

仮想通貨の運用をする場合、短期から長期に至るまでいろいろな運用スタイルがあります。

短期だとそうなかなか画面をチェックできない、でも長期でじっくり待っているほどの辛抱もできないというのであれば、中期トレードをメインにして運用することをお勧めします。

仮想通貨の世界では、だいたい数日から数十日程度のスパンで儲けを出すのが中期トレードといわれています。

どんなに長くても、半年程度でいったん決済する運用スタイルということになります。

情報収集がポイントに

中期トレードでより着実に利益を出す方法とは、ずばり情報収集の出来次第だと思います。

短期トレードの場合、テクニカル分析がメインとなります。

チャートをチェックして値動きの流れを読んで、売買の注文を考えます。

チャートの見方や分析の方法にはいくつかありますから、デイトレーダーになりたければ、このような各種テクニックをまずは勉強することが必須となります。

ちょっとした値動きで注文を出すスタイルですから、もちろんできるだけパソコンの画面に張り付いてチャートをチェックする必要もあります。


一方で中期トレードの場合、短期ほどこまめにチャートをチェックしなくても大丈夫です。

むしろ中期トレードをする場合、情報収集の方を優先します。

特に要人が何かを発表した、運営者側でコインをバーンしたなどの情報で、一気に値動きの傾く傾向が見受けられます。

要人の発言や中央銀行の発表などで値動きが大きく傾くのは、株式でもFXでも一緒ですね。


仮想通貨がほかの金融商品と若干異なるのは、情報の真偽はあまり関係ないというところです。

今流行りの「フェイクニュース」でも、値動きの流れを決めてしまうことがあります。

ですから仮想通貨のニュースに関しては、こまめにチェックすることが必須となります。

なかにはある情報が仮想通貨マーケット全体に影響を及ぼすことがあります。


例えば2018年の初頭に、マーケット全体が落ち込んだこともありました。

これはそれまで仮想通貨の取り扱いトップだった中国が取引に関する規制を強めたことが原因でした。

このニュースは業界的にかなり大きなインパクトを及ぼし、どのコインも軒並み値下がりしました。

あの有名なビットコインも数日で大きな落ち込みを記録したくらいでした。

仮想通貨に関する情報は、インターネットがメインになります。

スマホをお持ちの方も多いでしょうから、こまめに情報を確認することは必須といえるでしょう。


仮想通貨の情報でも、ビットコインのようなメジャーなものは収集しやすい傾向にあります。

一方、いわゆる草コインといわれるマイナーなコインとなると、情報をつかむのもかなり骨が折れます

なかには英語の情報しか記載されていなかったり、公式サイトもSNSも一切やっていないような通貨もあります。

初心者が仮想通貨の中期トレードをしたければ、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨メインで運用したほうが情報も集めやすいのでお勧めです。

信用取引の導入も検討しよう

中期トレードを検討しているのであれば、現物取引だけでなく信用取引の導入も検討しましょう

信用取引とは、コラテラルといわれる証拠金を取引所に預け、この証拠金をいわば担保にして取引所からお金を借りて売買取引するスタイルになります。

信用取引がおすすめされる理由は売りから入れるからです。


通常の現物取引の場合、売買に参加するためには日本円などを使って仮想通貨を購入する必要があります。

しかし信用取引の場合、取引所から仮想通貨を借りられます

その借りた仮想通貨を使って日本円に交換して、また仮想通貨を取り戻すことが可能になります。

信用取引ができると、価格下落の局面でも利益を出すこともできます


現物取引の場合、仮想通貨を購入して値上がりしたところで売って利益を出します。

しかし信用取引であれば、仮想通貨をいわゆる空売りをして、さらに値下がりしたところで仮想通貨を購入すれば利益が出ます

このように信用取引をすると利益をあげるチャンスを増やせます。


2018年現在、仮想通貨のトレンドを見ると下げがメインの値動きが続いています

仮想通貨の中でも最もメジャーなコインであるビットコインでも下げトレンドが強い状況です。

中期トレードになると下げトレンドがより顕著になり、現物取引だけで儲けを出すことは難しくなるでしょう。

しかし信用取引を駆使して、下げの局面でも利益をあげられるようにしておくことは必要となります。


信用取引の場合、レバレッジもかけられます。

これは証拠金の何倍の額で取引できる手法で、少ない資金でも大きな利益をあげるチャンスがあります。

しかし取引がうまくいかない場合、レバレッジをかけた分の損失までも計上してしまいます

なので初めて信用取引をする際には、あまり高い倍率のレバレッジはかけるべきではありません

現金通り、1倍のレバレッジで運用しましょう。