長期保有で資産を増やした人
仮想通貨の価格変動(ボラティリティ)の大きさはニュースなどでも話題となりました。

これを利用して、短期投資で億り人を目指す人もいるでしょう。

しかし、これから仮想通貨を始める人には短期決戦型の投資はおすすめできません

長期保有のメリットやポイントについて紹介します。


初心者に長期投資がおすすめな理由

仮想通貨をガチホする人
投資の基本は株式でも仮想通貨でも大きくは変わりません。

売買で利益を得るための基本は「安く買って、高く売る」です。

これさえできれば、どんな商売や投資をしても損が出ることはないでしょう。

しかし、現実的には安く買ったつもりがもっと価格が下落したり、もしくは高く売ったつもりがさらに高騰したりと、なかなかイメージ通りというわけにはいきません。


短期間の価格変動は、ニュースなどにも左右されるため予測するのは大変困難です。

そこで価格が上下しても一喜一憂しない長期保有が初心者にはピッタリです。

長期保有だと、そのもの自体の価値の上昇をじっくりと待つことになります。

場合によっては数十年ホールドし続けることもあるでしょう。


投資の神様といわれるウォーレン・バフェット長期投資が基本で、だれも見向きもしないような安い時に買いこんで、何十年でも待ち続けるという投資スタイルを貫きましたよね。

長期保有の難しさ

値下がりでショックを受ける人
「長期保有なら買ってホールドし続けるだけだから簡単!」なんて思う人もいるでしょう。

しかし、長期保有というスタイルは、ケースによっては短期投資を超える難しさがあります。

例えば、10万円で買った仮想通貨の価値が20万円になっても売ることをがまんできるでしょうか

さらにもっと先、20万円、50万円というように上昇するとどうですか?

目の前にすぐにつかめる10万円があるときに、手を出さずにがまんするには相当の忍耐力が必要です。

またあまりに上がってしまえば、今度はここが天井ではないか、ここから暴落するのではないかという不安との戦いになります。


もしも売ってからさらに上昇してしまえば、売るんじゃなかったと後悔するでしょう。

売って利益が出たのであれば本来は喜ぶべきことです。

しかし、人は得したことよりも、もっと儲けられた、損をしたという気持ちを強く感じるものです。

利益を確定していない含み益の状態はどうしても売って利益を確定させたくなります

含み益は価格が上がって利益になっているだけで、これから価格が下落すれば損するかもしれません

損をしたくないから売ってしまいたい、そんな欲望とも長期保有するときには戦うことになるのです。

長期保有するためのポイント

ポイントを掴んだ人
長期保有をするためにはいくつかポイントがあります。

まず仮想通貨を購入した時には、価格を毎日追うのは避けてください

仮想通貨の中には価格が乱高下しやすいものもあります。

ついつい毎日チャートをチェックしたくなるでしょう。

しかし、長期投資を目指すのであれば、一時の価格変動に一喜一憂してもムダです。

すっぱりと割り切って市場から目を遠ざけましょう


また、長期投資の場合は仮想通貨の本質的な価値を見つけ出して、将来性を感じるものに投資するようにしましょう。

短期での投資はニュースや口コミなどどうでもいいニュースに惑わされてしまいがちです。

しかし、短期の値動きはどうであっても長期的に見れば、仮想通貨自体の実力、収益力を反映してその価格も変動してきます。

どっしりと構えていればその仮想通貨の価格も上昇が期待できるでしょう。


経済は景気の循環を繰り返します。

景気がいい時も悪い時もあり、それは仮想通貨も影響を受けます

しかし、長期的な目線に立てば、この景気の循環を繰り返しながら人類と世界経済は成長を続けてきました

成長を続けるということは、これからもその経済の恩恵を受けるということができるでしょう。

仮想通貨市場も長期的な目線に立てばまだまだ成長過程

長期投資をすることで大きな資金に育つはずです。

ちょっと意外かもしれない仮想通貨を長期保有するコツ

投資をする人
投資をしているとどうしても売りたいという欲望が強くなることがあります。

そこで利食いをしたくなる心理の裏側には、自己資金を減らしたくないという気持ちがあるでしょう。

では自己資金が傷つかない、ただでもらった仮想通貨ではどうでしょうか。


仮想通貨、つまりお金がタダでもらえるのか?と疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、意外にも無料でもらえる仮想通貨のサービスは広くおこなわれています

例えばサイトを閲覧してクリックするだけでもらえる仮想通貨もあります。

またビットコインなどの仮想通貨はハードフォーク、つまり新しい通貨が枝分かれして発生することがあります。

その時に保有者に対して新仮想通貨が配られることがあるのです。

ビットコインの場合はハードフォークで生まれたビットコインキャッシュ(BCH)が配られました。


上記に挙げた例では、どちらも自分の懐を痛めずにお金を手にしています

つまりゼロになったとしても全く財布は痛みません

これなら長期保有として、放っておいても気にならないでしょう。

何といってももともとはなかった、棚ぼた的なお金ですからね。


長期保有といっても人によって戦略は違います。

自分にあった保有方法で資金を大きく育て上げましょう