2018年のゴールデンウィークですが、皆さんはポジションをどうしますか??

投資の世界には「アノマリー(経験則)」というものがあります。
「こんな時にはこんな動きが予想される」というもので、買い方の指標にしている人もいるほどです。
今回、このアノマリーを利用してゴールデンウィーク中の仮想通貨の相場観と、適切な買いを入れる日にちについて、大胆予想してみました!!
おもしろいと思ったら、ぜひ買いを入れてみましょう!
まだ初めてない人も、このタイミングに乗っかって始めよう!!


3行まとめ

・休暇明けに株価上昇が見込まれるクリスマスラリーというアノマリー(経験則)がある
・クリスマスラリーと同様の価格変動はゴールデンウィークにもみられる
・ゴールデンウィークの中日の営業日に仮想通貨を購入しておけば、ゴールデンウィーク明けには価格の上昇が見込まれる!

マジで当たる!?超有名なアノマリー「クリスマスラリー」とは?

投資の世界には「アノマリー」というものがあります。
「はっきりした根拠はないけど、こういうことって当たりやすい」っていう経験則のことです。

株式市場でも用いられるアノマリーですが、有名なものに「クリスマスラリー(サンタクロースラリー)」というのがあります。
これはアメリカの株式市場において、クリスマスから年明けの1月にかけて株価が上昇しやすくなるという現象です。

あくまでアノマリーなのではっきりとした根拠はありませんが、一応こうじゃないかという理由はあります。
海外では12月半ばから約2週間のクリスマス休暇に突入しますが、海外の投資家たちも休暇を利用して旅行など満喫するようです。
ここで一つ気がかりになるのが、もしも休暇中に大きな相場変動があったとしても、すぐに対処できないという点です!
そこで慎重な投資家たちは、クリスマス休暇に入る前に保有している株式をあらかた売ってしまって、余計な心配を抱え込まずに済むようにします。

すると、クリスマス直前にはあらかた売りの流れが出尽くして、慎重な投資家たちの保有する株式はだいぶ減り、相場に影響を与えなくなります。
普段はちょっとしたニュースにも敏感に反応してすぐに売り出す慎重な投資家たちが少なくなったことで、相場に大きな影響を及ぼすのは残った強気な投資家たちです。
強気な投資家たちは多少のことでは売りに流れないうえに、休暇を終えた投資家たちの買戻しが入るので、この後の相場は上昇傾向を示すそうです。

これがクリスマスラリーと呼ばれるものです。
※日本の株式市場でも「掉尾の一振(とうびのいっしん)」という同様のアノマリーがあります。

ゴールデンウィークもクリスマスラリーと同様の値動きが期待できる!!

日本では大型連休にもクリスマスラリーのような動きがあるようですね!
特に、連休の中日(なかび)の営業日に株価が高くなる傾向があるそうです。
吉野貴晶さん(ニッセイアセットマネジメント投資工学開発センター長)は、この現象を「ゴールデンウィークラリー」と呼んでいるそうです。
吉野さんが30年分のゴールデンウィーク中日の営業日の株価の上昇・下落を調査したところ、上昇した年の割合が63%と、上昇する傾向が強いことが確認できたそうです。

ゴールデンウィークラリーについて、吉野さんはクリスマスラリーと同様の理由が背景にあると分析しています。
つまり、慎重な投資家はゴールデンウィーク中に悪いニュースが入るかもしれないと考え、連休に入る前にポジション整理に走る人が増え、残った強気な投資家たちの買い増しと、休暇から戻ってきた投資方たちの買戻しにより、その後株価が上昇していくようです。

もちろんアノマリーなので、絶対にゴールデンウィークの中日に株価が高くなるわけでもなく、過去にも円高や株安などの相場環境の悪化からゴールデンウィーク中日に相場が下落気味になったこともあるようです。
それでもゴールデンウィーク終了から1週間後までには、下落の反動から株価が上昇していくようです。

■吉野貴晶さんが説明するゴールデンウィークラリーの詳細な説明はこちら

大型連休は株価も弾む?「GWラリー」は実在するのか

ゴールデンウィークラリーは仮想通貨にも適用されるのか

ここからが本題ですが、仮想通貨にもゴールデンウィークラリーは適用されるのでしょうか?
仮想通貨の場合、世界じゅうの誰ともで取引可能で、海外取引所もスマホから利用できるため、あまりゴールデンウィークの影響は受けないかもしれません。
また、2017年末~2018年初にかけての暴落により、ボーナスを突っ込んだサラリーマンたちなど多くの慎重な投資家たちが去っていったと思われます。
現時点で残っている仮想通貨の投資家はガチホかICOに目が向いている可能性が高いため、ゴールデンウィーク中日に向かって相場が上がるかどうか、まだわかりません。

そこで、過去のゴールデンウィーク期間前後におけるビットコインの終値を調べてみました!!
下記の表1は、2017年から2015年までのゴールデンウィーク前後に当たる4月26日から5月10日にかけてのコインチェックにおけるビットコインの終値です。
(※参照元:コインチェック)

【表1】2015年から2017年までのゴールデンウィーク期間中のビットコイン終値

 2017年2016年2015年
4月26日144,19451,59626,690
4月27日147,43050,88326,799
4月28日147,93148,85927,330
4月29日147,60648,74127,410
4月30日148,43848,64228,180
5月1日156,50148,33728,570
5月2日166,39647,25228,440
5月3日166,28647,78329,000
5月4日178,64148,19528,900
5月5日177,96548,23728,350
5月6日176,73548,39028,500
5月7日176,83849,07827,720
5月8日193,91648,98728,520
5月9日208,78249,80328,800
5月10日216,12149,25628,980

赤く塗りつぶしている日にちが該当する年のゴールデンウィーク期間になります。
2015年は中日がなかったため、2016年と2017年の終値とその前日比率を出したものが表2になります。

まず、2016年はゴールデンウィークに向けて下落相場になっていました。
特に、ゴールデンウィーク前日の4月28日には-4.0%となり、その後中日に向かって-1%未満で推移し、中日の5月2日にはさらに-2.2%の下落。
しかし、中日の下落がピークだったようで、その後ゴールデンウィーク明けに向かって上昇していきました

次に2017年ですが、ゴールデンウィーク開始日の4月29日に-0.2%の下落があったものの、中日の5月1日には5.4%、続く5月2日には6.3%と好調でした。
その後ゴールデンウィークの後半は-1%未満の下落があったものの、5月4日の7.4%の上昇など、特に大きな下落もありませんでした。
しかも連休明けの5月8日には9.7%、翌9日は7.7%と、かなり好調だったようですね!

【表2】 2017年と2016年のゴールデンウィーク期間中のビットコイン終値と前日比率

 2017年前日比↑:上昇
↓:下降
2016年前日比↑:上昇
↓:下降
4月26日144,19451,596
4月27日147,4302.2%50,883-1.4%
4月28日147,9310.3%48,859-4.0%
4月29日147,606-0.2%48,741-0.2%
4月30日148,4380.6%48,642-0.2%
5月1日156,5015.4%48,337-0.6%
5月2日166,3966.3%47,252-2.2%
5月3日166,286-0.1%47,7831.1%
5月4日178,6417.4%48,1950.9%
5月5日177,965-0.4%48,2370.1%
5月6日176,735-0.7%48,3900.3%
5月7日176,8380.1%49,0781.4%
5月8日193,9169.7%48,987-0.2%
5月9日208,7827.7%49,8031.7%
5月10日216,1213.5%49,256-1.1%

たった2年分のデータで何かを断言することはできません。
しかし、2016年と2017年はどちらとも、ゴールデンウィーク中日の終値よりもゴールデンウィーク明けの終値のほうが高くなっている点で共通していますね!
2016年のゴールデンウィーク明け(6日)は中日(2日)よりも2.4%の上昇、2017年のゴールデンウィーク明け(8日)は中日初日(1日)よりも23%も上昇しています。
この感じで行くと、今年もゴールデンウィーク明けは中日よりも終値が上昇することが期待できそうですね!

ゴールデンウィーク中日に買っておけば、連休明けには価格上昇が見込まれる!!

ゴールデンウィークの中日の営業日に仮想通貨を購入しておけば、ゴールデンウィーク明けには価格の上昇が見込まれます!
2018年のゴールデンウィークの中日の営業日は5月1日(火)と5月2日(水)です。
あくまで私見ですが、ビットコインを購入するならこの両日がおすすめです!!
ゴールデンウィーク明けの5月7日(月)の終値がどうなるか、楽しみにしています!
皆さんもぜひ、チャレンジしましょう!