この記事では、仮想通貨IOTA(アイオータ)の特徴などを紹介しています!


IOTA(アイオータ)とは


仮想通貨取引所のBinanceでは数多くの仮想通貨を取り扱っていますが、その中の一つにIOTA(アイオータ)があります。

IOTA(アイオータ)とはどういう仮想通貨なのかを説明するには、まずIoT機器の通信の仕組みから読み解く必要があります。
※IoT機器として該当するのは「パソコン・スマートフォンなどのIT機器以外で、インターネットにつながれたあらゆるモノ(テレビ・デジタルカメラ・DVDプレーヤー・給湯器・センサー類・照明機器など)」になります。
(参考元:https://kotobank.jp/word/IoT%E6%A9%9F%E5%99%A8-1726698)

IoT機器同士で通信をした場合、取引に関するデータが発生します。この取引データの記録をつけるにあたって最適化された仮想通貨がIOTA(アイオータ)といわれています

IoTとはInternet of Thingsの略称です。つまりインターネットとつなぐこと自体を指します。
パソコンやスマホをイメージしているでしょうが、これからはありとあらゆる家電と接続する動きがあって、今後10年間で接続可能なデバイスは500億に達するのではないかとみられています。仮想通貨だけでなく、そのベースとなっているプロトコルまで含めて、IOTA(アイオータ)といいます。

IoTは急速に普及しており、利便性の高さが注目を集めています。しかし機器同士の認証や通信データの記録について未整備のままでした。これが今後IoTシステムを発展させるための課題でした。

IOTAではTangleというオリジナル技術を開発しました。このため小さな容量のデータのやり取りを少額で記録可能となります。

(参考元:https://jiomobilephone1500.com/tangle-vs-blockchain-iota-vs-blockchain-comparison-analysis-explained.html)

これまでもできたことはできたのですが、高額な手数料が発生していました(ビットコインなんかは凄く高い手数料が発生しますよね)。
しかし!このTangleであれば、手数料を無料にできるんです!
Tangleの登場によって、IoT機器同士の接続が柔軟かつリアルタイムに行えるようになったため、細かな料金の支払いにも対応できます。

IOTA(アイオータ)の仕組み

IOTAの仕組みを理解するにあたって無視できないのが、先ほど紹介したTangleです。

インターネットを使ってデータを送信する場合、それまではいろいろなステップが必要でした。
まず機器を調達して、プログラムを実装する準備が求められます。そのうえでクラウドにアクセスします。
さらに電力管理や運用保守なども必要になって、とても複雑です。

容量のあまり大きくないデータのやり取りや少額の売買で使ってしまうととても非効率的です。

仮想通貨の中でも有名なビットコインをはじめとして、ブロックチェーン技術を用いている暗号通貨は多いです。しかしこのブロックチェーンの場合、通信のたびに取引を記録する必要があり、マイナーに対して報酬を支払わないといけません。これでは高コスト体質のままです

この問題を解決できるとみられているのが、Tangleです。Tangleの場合、従来の仮想通貨と違ってブロックチェーンを用いていませんので、マイニングを行う必要がなく、マイナーに報酬を支払うこともありません。その結果、小さな容量のデータのやり取りでも手数料を無料にできるというわけですね。


従来の仮想通貨の場合、データの記録はブロックごとに行っていました。しかしTangleの場合、ブロックではなくトランザクションつまりデータのやり取りごとに記録できます。これによりIoT機器間の通信を記録できるわけです。


(参考元:https://jiomobilephone1500.com/tangle-vs-blockchain-iota-vs-blockchain-comparison-analysis-explained.html)

Tangleではマイナーではなく、取引をした当事者同士が承認作業を行うシステムを採用しています。このため手数料の発生する必要がないです。第三者ではなく、自分で自分の取引を承認するため報酬が発生せず、手数料も無料になるわけです。

ビットコインのマイニングをするためには、本格的な機器を導入しなければならず、家庭用のコンピューターでは太刀打ちできなくなってしまいましたが、IOTAのTangleはブロックチェーンと違ってメッシュ構造をしています。メッシュ構造の場合、取引が多いほど取引の承認作業がスムーズになるという特性があります。つまり承認作業の容量を減らせます。これにより、計算能力の低い家庭用IoTデバイスでも、比較的簡単に作業が行えるわけです。

IOTA(アイオータ)のメリット・デメリット

IOTAのメリットとは?

IOTAのメリットはすでに紹介したように、手数料無料である点が大きいです。
これまでの仮想通貨の手数料を見ると一律で、少額のやり取りだと手数料ばかりかかってしまいかねませんが、IOTAの場合は手数料が発生しないため、少額の取引でもコストを気にする必要が一切ないと言えます。

TangleはIoTデバイス間でデータの信頼性を担保します。デバイスそれぞれで秘密鍵を持っている形です。
しかもこのアドレスや秘密鍵については、IOTAの場合1回ごとに変えられます。すべてのカギがころころ変わりますから、第三者が不正にネットワークの中に侵入するのが困難です。結果的にセキュリティが強化されるわけです。


仮想通貨にはいくつか課題がありますが、その中でも大きいのが量子コンピューターへの対応です。
IOTAはビットコインなどと比較すると、量子コンピューターに対する体制があるといわれています。この利点が広く認知されれば、IOTAの取引も今後活発に行われる可能性も十分期待できます。

IOTAのデメリットとは?

デメリットとしては、想定外のアクシデントが起きるリスクがあるという点です。
実はIOTAのプラットフォームでは、ほかの仮想通貨とは異なるオリジナルの関数を使っています。ですから今後予想しえないバグなどが発生する可能性も十分考えられます。実際こちらのプログラムに対して脆弱性を指摘する専門家もいるほどです。
例えばすべてのノードを作ってしまえば、ありもしない入金記録をでっちあげることもやろうと思えばできます。

またIOTAに関連するデバイスが充実していないという点もデメリットといえます。
例えばIOTAコインを保管する場合、公式ウォレットもしくは取引所のそれしかありません。また公式ウォレットに関して、現段階の口コミを見ると、あまり使い勝手のいいものではないようです。このため大量のIOTAを購入しても、それをどうやって管理すればいいのかという問題が出てきます。しかしこの問題に関しては、IOTA運営の方で改善が進められれば克服できる可能性は十分あります。

IOTA(アイオータ)の将来性はどうか?

IOTAの価格の推移をみると、2017年の終わりごろから価格を急騰させています。それにはきちんとした理由があります。

IOTAでは20社以上の企業と提携したと発表しました。しかもその提携先企業を見るとそうそうたる顔ぶれです。(マイクロソフトや富士通など大企業が名を連ねています)

「これほどまでも大企業が認めた仮想通貨だから、今後値上がりするに違いない」ということで、価格が急騰したとみることができます。
先ほど紹介した取引量が増加すると承認のスムーズになるところが高く評価されているようです。

IoTデバイスは今後徐々に増えていくとみられています。コマーシャルでもしばしば流れていますが、特殊なデバイスに話しかけると電気を消す、エアコンをつける、音楽をかける、天気などの情報を教えてくれますよね。そういったIoT技術が発展してきたからこそ商品が流通し始めてきたといえます。
IoTが広く使われるようになればIOTAの存在感は高まってくるでしょう。

現時点でIOTAを取り扱っている取引所は、世界中で見てもBinanceをはじめとしてあまり多くありませんので、将来のために買っておきたい!という場合はBinanceをおすすめしますよ!

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