【訂正:2018/1/19】一部で表記が変だったので加筆修正しました。

2018年1月16日からビットコインと仮想通貨全体が大きく暴落しましたね。
今回はいくつかの要因、特に各国での仮想通貨規制発言や、仮想通貨FXの強制ロスカットなど、ネガティブな要素が重なって急落が急落を呼び、大暴落へと発展したみたいです。
今回の大暴落の原因と考えられるものについて、詳しく見ていきましょう。

(参考元:日経新聞デジタル「ビットコイン、証拠金取引で損失膨張」


3行まとめ


  • 各国での仮想通貨の規制検討発言により、世界的に売りが膨らんだ
  • 価格の急落が連鎖し、仮想通貨FXで強制ロスカット発動が連発、損失が膨れ上がった
  • ポジティブなニュースもあり、今後は機関投資家の本格参入も予想されるので、価格は必ずまた上がる

原因その1:中国でさらなる規制の動きあり?

中国では昨年から、仮想通貨取引に対する厳しい規制が敷かれてきました。
今回は新たに仮想通貨のようなサービスを提供するオンラインプラットフォームやアプリを規制対象にするとの情報がありました。

この規制により、中国国内および中国国境外で中央取引を可能にするプラットフォームへアクセスできなくなるそうです。


昨年9月に中国が国内仮想通貨取引所を閉鎖してから、P2P取引や個人での仮想通貨取引が増加していました。
小さなP2P取引は今回の規制の対象ではないそうですが、取引量の増えてきているP2P取引サービスにどのくらい影響があるかは未知数です。

ただ、中国でのニュースは信頼できるものが少なく、後になってデマだった、ということもじゅうぶんに考えられますので、毎日ニュースを見て確認していきましょう。

原因その2:インドネシア中銀が国民へ「仮想通貨売買をしないように」注意喚起

インドネシアの中央銀行(インドネシア銀行)は、13日、インドネシアの国民へ向けて「仮想通貨の売買をしないように」との注意喚起を行ったそうです。
インドネシア銀行は昨年の9月にビットコインによる決済を認めない方針を示し、これを受けた2つの国内仮想通貨取引所が自主閉鎖していたそうです。

インドネシア国内において、ビットコインは正式に禁止されているわけではありませんが、マネーロンダリングやテロ資金になりうる可能性があるものとして、仮想通貨全般に対する注意喚起を行ったものと考えられます。

原因その3:ドイツ中銀理事が、国際的な仮想通貨規制を提唱

ドイツの中央銀行(ドイツ連邦銀行)の理事が、「国際的な協力を通じた(仮想通貨の)規制のみが効果的だ」と、15日のフランクフルトでのイベントで提唱したそうです。
EU各国と欧州議会は昨年12月に、仮想通貨取引所を介したマネーロンダリングやテロ資金調達を防ぐための規制強化に合意したらしく、それを受けての発言みたいです。


多くの国では、マネーロンダリングやテロ資金調達に仮想通貨が使われることを懸念しての規制強化に乗り出しているようですが、もしかすると政府がコントロールできないことへの警戒や、自国の法定通貨を守るため、というのが本音の部分かもしれませんね。

原因その4:韓国法務部長官が取引所取引の禁止計画に言及

韓国では11日、韓国法務部の朴相基(パク・サンギ)長官が、国内での仮想通貨の取引所取引を禁止する計画について言及し、市場に大きな影響を与えたそうです。
しかし、韓国の財務省にあたる企画財政部や、同国内の仮想通貨規制を担当する省庁は何も知らされていなかったようで、法務部の計画には賛同していないようです。

この件が発端となり、法務部は大きなバッシングにあい、6万人以上の国民が朴長官の解雇を請願しているそうです。


現在までのところ、韓国では仮想通貨取引について規制や反対の対場をとるものではなく、日本やアメリカなどの規制ロードマップを参考にすると述べているようですので、長期的に見ても韓国国内で仮想通貨取引が禁止される可能性は極めて低いのではないでしょうか。

原因その5:仮想通貨FXで損失がさらに膨らんだ

今回の大暴落の引き金を引いたのは各国の規制発言ラッシュでしたが、ここまで損失がどんどん膨らんでいった背景には、仮想通貨FXの強制ロスカットが原因にあるようです。

FXは少ない金額の元手でも、5~20倍のレバレッジをかけることで、元手を上回る金額の取引ができるようになりますが、レバレッジをかけた分、損失額も大きく膨らみやすいので、慎重な運用が必要となります。

特にビットコインは証拠金として利用することができるため、他の仮想通貨での急落に連鎖してビットコインも急落してしまったようです。
それに伴って、16日~17日にかけて、強制ロスカットの発動ラッシュが来ていたようです。

さらにビットフライヤーFXで16日に、相場が大きく変動したときに、値幅制限や取引停止などの相場を安定させるために発動される措置「サーキットブレーカー」が発動されたようです。

ロスカットされると損が確定してしまい、さらにビットコインに巻きまれて他の仮想通貨も損失が膨らみ、最終的に仮想通貨市全体の膨大な損失へとつながっていったようです。

(日経新聞デジタル「ビットコイン、証拠金取引で損失膨張」でも取り上げられました)

今後の仮想通貨の情勢は?

過去にも規制ニュースを受けて価格が暴落することはありましたが、今回はそれが立て続けに起こったことがきっかけとなり、海外での売りの動きが活発化し、日本まで影響してきました。

さらに、仮想通貨FXでの強制ロスカットやサーキットブレーカー発動などにより膨大な損失が確定、証拠金や現物のビットコインがさらに売りに出されて、雪だるま式に損失が膨張していったと言えます。

このような相場になると、決まって出てくるのが「ビットコインは終わった」「バブルが弾けた」という声ですが、毎度のことなので気にする必要はないと考えます。

ネガティブなニュースは注目されやすいので取り上げられがちですが、その裏では、韓国の仮想通貨の法整備が前向きに検討されていることや、シンガポール中央銀行局長が仮想通貨やブロックチェーンに対する肯定的な意見を発言していたり、麻生財務相の「(仮想通貨について)なんでも規制すればいいとは思わない」といった仮想通貨を前向きに支持するともとれる発言をするなど、決してネガティブな機運だけが満ちているわけではありません。

また、今回の暴落で下がった仮想通貨を狙いに、今後は機関投資家らも参入してくると考えられています。
個人投資家でも買い増しの動きは始まっていますが、まだ様子見の人がほとんどでしょう。

いずれにせよ、ブロックチェーンの技術は素晴らしいものですので、ブロックチェーンが無用の長物とならない限りは、価格上昇は続くでしょう。
それまでは、耐える(ガチホ)か、バーゲンとみて余剰資金で買い増してもいいでしょう。
くれぐれも、焦って損失だけは出ないよう、心から願っています。
(FXは本当に気を付けてください!)

ネットの反応

人型

仮想通貨が大暴落してるじゃんwww まーた韓国の規制ネタ?未曽有のバーゲンでしょ!!!ここは全身全霊のロング。現金ほぼ全部ビットコインとビットコインキャッシュ とリップルに換えました。税金は払えません\(^o^)/オワタ

人型(2)

キターーー!! 韓国「仮想通貨を禁止する予定なし」 これ、戻ってくるぞ!!

人型

中国や韓国、それにドイツなどの規制がきっかけで起きたとされる今回の大暴落。
本当に規制の問題だけでしょうか…他に何かある予感がしますが… そろそろ落ち着くとは思いますが、それまで静観あるのみですね^ ^

人型(2)

ビットコイン急落で投資家気取ってイキってた大学生息してる?www 予想通り年明け割とすぐに急落www

人型

ビットコイン急落ってつまり買い時じゃんヤッター!(手を出すつもりは毛頭ない)

人型(2)

もうあかん・・退場や・・・
Bitcoinでオールロスカット CoCo壱で半年間1日も休まずにバイトして稼いだ1350万円を 溶かしてしもた・・・あわわ

人型

「なんでビットコインは暴落したんだ?兄さん!」 「兄さんが知らないはずないだろ…」

人型(2)

主要通貨かなり買い増ししました😉大チャンスですよ。このパターンは見飽きましたね笑

人型

ビットコインが下がるのは読めてたけど一斉に全部下がるのは予想外だったのと、ビットコインの底が150前後だろうと思っていたのが今回の敗因

人型(2)

ああ、これはビットコイン100万切りそうですね

人型

うおおおおおおおおおおおおおお買うぞ買うぞ買うぞ